牡蠣の産地~栄養素、生食用と加熱調理用の違いをチェック

【海のミルク】

 

kaki

牡蠣は海のミルクと言われるほど栄養が豊富です。

 

寒い季節になるとスーパー、魚屋さんなどの店頭に並びます。

産地としては宮城・広島・岡山などが有名です。

 

牡蠣が栄養満点なのは岩にへばりついて、殻を閉じて動かないという生態にあると言われます。

牡蠣は海中から栄養素を取り入れるわけですが、じっとして動かないので取り入れた栄養を消費することが少なく蓄積する一方なのです。


日本人と牡蠣の付き合いは古く縄文時代からと言われています。

長いお付き合いは今も続いているのです。

 

主な牡蠣の栄養素:タンパク質・グリコーゲン・タウリンまた様々なビタミン、ミネラルが豊富です。

 

 

【生食用と加熱調理用の違い】

 


生食用は生で食べるので、滅菌処理が施されています。

 

但し洗浄などの滅菌処理を行う中で、味や栄養素が落ちてしまうということがあります。

 

 

価格は一般的に加熱処理用よりも高くなります。

 

加熱処理用の牡蠣は生食用と比べると、大きめで味も濃厚、栄養も豊富です。

 

 


価格も安くなるので、牡蠣フライや炒め物など加熱して食べるには加熱処理用の牡蠣がお勧めです。

 


また新鮮に見えても加工処理用のものは十分な滅菌処理をしていないので、絶対生で食べてはいけません

 

ノロウィルスなどによる食中毒は怖いです。

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