私は料理が得意ではなく、
特に包丁さばきが苦手で、みじん切りは出来るだけせずに調理したい思っていました。
しかしみじん切りを必要とする料理は世の中に溢れています。
ミートソース、餃子、ハンバーグ、ロールキャベツなど、
それらは料理のレパートリーを増やす上で避けては通れない、一般的なメニューです。
その悩みを解決するために思いついたのはフードプロセッサーを使用することでした。
しかし現在、発売されているそれは値段も安くなく、様々な種類と特徴があり過ぎて、その機能を持て余してしまう気がしてなりませんでした。
そんな時に手動のフードプロセッサーを見つけました。
本体はいたってシンプルな作りになっており、小さな容器に回転刃がついているだけです。
その刃を回すためにはふたに付いている紐を引くという、原始的な方法で中のものを細かくしていきます。
これが私にとっては大ヒットでした。
機能は野菜のみじん切りをするだけ、コンパクトで収納場所も取らず、耳障りな音も出なければ電気も使いません。
パーツは3つだけで掃除も簡単、価格も5000円以下です。
もっと早くこの商品の存在を知りたかったです。
今では私の調理に欠かせない機具となっています。
苦手だったみじん切り工程がある料理も、手間なく簡単に、頻繁に作れるようになり、大満足しています。