気づかなかった!?溶きたまごを器から移す時に器の淵を汚さない方法

私はたまご料理が大好きでよくたまごを使うのですが、その中でも溶きたまごを使うときの悩みがありました。

 

というのも、溶きたまごをフライパンや鍋に流し込むとき、最後に器をもとの角度に戻すと、どうしてもたまごが器の淵をたどって垂れてきてしまうからです。

 

コンロの上で垂れてしまうと、後始末が非常に面倒!

 

だからといってすぐに手で拭こうにも、間に合わないことが多々ありました。

 

同じように、しょうゆを皿から皿へ移す時など、液状のものを器から別の場所へ移す時の「垂れ」にはいつももやもやさせられていました。

 

そこで、母親から教えてもらったのが、「お皿くるりんぱ」

 

これをすると、あんなに悩んでいた液漏れ?が全くなくなりました。

 

方法は簡単です。

 

器に移した後、そのまま傾けた方向と逆側に戻すのではなく、傾けた方向に思い切ってお皿を一回転させてしまうだけ。

 

中身をすべて出し切るために完全に器をさかさまにするイメージです。

 

一度やるとわかりますが、これで液が垂れないのは当たり前。

 

一回転することで、物理的に液体は器の内側へ「垂れる」ため、私を煩わせていた外側へ「垂れる」要素はなくなります。

 

これで、キッチン周りを汚すことはないのです。

これ、人から教えられないとなかなか自分では気づきにくいもの。

だけど一度覚えると、ささいな場面ですぐに使うことができる便利なものだと思いました。