里芋の皮が綺麗にむけない方へ!簡単な皮の剥き方はこれ

寒い季節は、根菜類が美味しいですよね。

サトイモって剥くのが面倒だと思っている方も多いかもしれませんが、下ごしらえの「裏技」があります。

 

鍋に水を張り(サトイモが隠れる位の量)、サトイモをゴロゴロと入れて塩を小さじ3くらい入れます。

 

そのまま火にかけていき、だいたい15分位で柔らかくなってきます。

 

竹串か、フォークを刺してみてスッと通る位の固さが目安です。

鍋に蓋をしたほうが、早く煮えます。

 

程よい固さになったら火を止めて、ザルに取ります。

 

すぐだと、熱くて火傷しそうになるので、やや時間をおいて冷まします

 

そのイモによっては、そのまま手でつるんと皮が剥けます。

 

つるんといかなくても、果物ナイフを使ってやさしく剥くと、するりと剥きやすい状態になっています。

 

しかも、ほぼ火が通っているので、まとめて剥いて水にとっておけば、みそ汁や鍋物や、煮ものの具材にそのまま使えます。

 

今年、自分で「以外といける」と思ったのは、湯豆腐の目先を少々変えて、白だしで軽く味を付けただし汁に豆腐とサトイモを入れたバージョンです。

 

 

セリや三つ葉など入れると香りも加わり更に美味しくなります。

 

加熱してから剥くので手もかゆくなりません。

 

ついでに・・・、長芋を触って、手が痒くなった時には塩で痒いところを洗うと痒みが引けますよ。