子どもが産まれると、将来に向けてお金を確保しなければと思う人は多いと思いです。
そして、お金を貯めるとなった時に考える貯め方には、大きく分けると二つあります。
一つはコツコツと銀行や郵便局にお金を預けておくものです。
毎月◯◯円給料から天引きされるようにしておけば、確実に溜まっていきます。
二つ目は学資保険などの保険を利用するものです。
銀行や郵便局に預けるのではなく、保険のためにお金を払う形にはなりますが、多くの学資保険は小学校に上がる際などにお祝い金という形で、お金をもらえるというシステムがあります。
銀行や郵便局の利子は現在低いため、学資保険の方が良い面は多いです。
ただ、掛け捨ての保険が多いことや実際に小学校入学ではあまりお金を必要としないケースもあるのが現状です。
そのため、親の終身保険の一つとして、子どもが大学入学などの際に、お金をもらえるというシステムの保険(低解約返戻金型終身保険)も増えてきています。
この保険は、お金を仮に使わなかった場合、保険料として払っていたお金を受け取ることができる上に、ずっと預けていれば銀行などよりも高めの利子がついた状態で、お金が貯まっていくものなのです。
大学入学まではお金をもらわなくても大丈夫といった家庭には、こうした終始保険タイプもオススメです。
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