株の信用取引とは?金利や貸株料を証券会社に払う点も注意!

 

信用取引とは、証券会社に委託保証金(現金や株式)を担保として預け、株式を買う資金や、売る証券を証券会社から借りて取引をすることです。

 

委託保証金の約3倍の金額で取引できるので、大きく利益を得るチャンスと大きく損をするリスクがあります。

 

信用取引は買いには売り、売りには買いの反対の取引をしていずれは決済せねばなりません。

 

借りた資金には金利を、売るために借りた株には貸し株料を証券会社に支払います。

 

 

以前は信用取引を始めるには、証券会社の厳しい審査(株の知識、取引経験、資金額など)がありましたが、今はネット証券会社を中心に比較的誰でも簡単に取引が出来るようになりました。

 

簡単には始められますが大きな損失を被る可能性も大きいので、やるなら基本的な知識を勉強して慎重に始めるべきです。

 

★信用取引のメリット

  • 自己資金の約3倍の金額で取引が出来る
  • 売りから入る取引が出来る

 

 

★信用取引により大きく儲けて財をなした人もいれば、家屋敷を無くした方もいます。

 

パソコンを操って大金をゲームのように動かせるので、確かにチャンスはありますが、リスクもあります。

 

個人投資家の7割、8割の人は損しており勝ち組は僅かであるという話から、アベノミクスで株は上げ上げ上げで大儲けという話までいろいろです。

 

信用取引本格的に始めるときの心構え

  • *損をしたら自分の責任と思う事
  • *余裕資金で(無くなっても生活に困らないお金)取引すること
  • *資金枠ぎりぎり(投入資金の約3倍)の取引はしない<常に資金枠に余裕を持たせる>

 

個人的には、優良株を余裕資金でコツコツと買い足していく手法をお勧め致します。

 

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